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受変電設備はどのぐらいの間隔で点検するものなの?

受変電設備の設置、およびメンテナンスを行っている吉田電気です。

受変電設備は大型施設の電気を変圧するとても大切な設備です。
より安全に電気を使用するため、比較的短い間隔での点検が必要となります。

受変電設備には月次点検と年次点検があります。
月次点検は基本的に1ヶ月に1回の点検ですが、3ヶ月おきなどと設定している箇所もあります。

月次点検では電気の漏電はないか、受電盤や配電盤に過度な負担がかかってないか、ブレーカーの急激な温度上昇は起こっていないかなどを確認していきます。

年次点検になるとさらに細かい部分まで点検、および測定行っていきます。
例えば、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定など。
変圧する際の電気の漏電や負荷を測定し、電流や温度に問題がないか確認していきます。

尚、こういった点検に携わるには現場に電気主任技術者がいることが条件です。
補助作業として電気工事士の資格を持つスタッフが対応することもあります。

現在、吉田電気では電気工事士を募集しています。
各現場の受変電設備工事にも携わっていますので、そういった現場に関わってみたい求職者はぜひご応募ください。

他にはスーパーや工場の内装、外装工事を手掛けることもあります。
橿原市近郊での作業が多くなります。

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